自家製ジャムは“ごろごろ”がいい
ちょっと前の話。“自家製”とはいえ、私が作ったものではなく母が送ってくれた恒例の自家製ジャム。
今回はいちごです。
果肉がごろごろでとても美味しい。
パンにつけるだけでは勿体ない。
ということで、今回は牛乳プリンを作って
甘酸っぱいソースとしても堪能しました。
年に数回送ってくれるのですが、もう10年以上。好きで何かをはじめてやり続けることで、いつの間にかプロになっている事もあるのだなと。自分が数年続けていることも大事にしたいなぁ。そんなことをぼんやりと考えながらいただきました。
学びを支える教育×ファシリテーション
教育×ファシリテーションのイベントに参加してきました。ゴールデンウィークの最終日一日前!Teacher's Lab ×小金井ファシリテーションラボの館野さん×菅谷さんと、参加者の皆さんに貴重な機会をいただきました。
基礎情報
イベント :「本当にわたしたちは学び合う必要があるのか?~学びを支える教育×ファシリテーション~」
主催者 : Teacher's Lab ×小金井ファシリテーションラボ
http://teacherslab.strikingly.com
https://m.facebook.com/KoganeiFacilitationLab/
費用 : 4,500円
場所 : 武蔵小金井駅5分
時間 : 9:30-16:30
内容 :
学び・学び合いを入り口に、問いかけやグループ対話、リフレクションまでのファシリテーションを実践で学ぶ内容でした。
学びに関する主催者対談をはさみ、学び合いに関するグループ対話。お昼休憩後、参加者の学びに関するストーリーをベースに対話とフィードバックのプラクティス。個人リフレクション、全体リフレクションという流れでした。
中でも特徴的だと感じたのが、主催者の企画に関する全体リフレクションの時間があったこと。参加者からその場で公式に意見をもらうというのは新しく、主催者側の学びを、参加者にもシェアできるという点で“学び合い”の言葉通り体現してトライしているところに関心し、自身でも取り入れて見たいと感じました。
自分にとっての気づき学び
学び合いを支援するために
- リフレクションの機会
- コミュニティのファシリテーション
- 対話し、参画できるイベント・場作り
が役に立つと、あらためて実感できた。
学び合う必要性はあるか?
今日の対話から“ある”と感じた。学び合うことにより、考え方、視点、やり方の広がりが期待でき、豊かな経験のチャンスが生まれる。
参加者によっても学びの視点が違ったので、
対話で感じた視点の違いから、別の視点からグループで考えを深めてみたり、あらためて自分なりも考え解釈を深めることに役立った。
学びとは
前提として学びとは何かを考えてみた。
“情報、考え方、やり方、視点など
今まで知らなかった新たなことを知る
こと”とと整理した。
学びによる効果
視野・考え方が広がる→ものの見方・選択肢が変わる→選択が変わる→行動が変わる→経験が変わる→新たな学びを得る
新たな経験につながる経験と学びのサイクルを加速させていくことができるのではないだろうか。
学び合うための課題について
- 自分の考え方が正しいという視野
- 他の人と異なる自分の考え方を発言しにくい
- 自分の学びがわからない
支援者/ラーナーとして意識したいこと
- すべての人は学びの資産をもっている
という前提に立ち、相対する - 相手の学びに気づき伝える
- 参加者同士の対話を深めるために同じ点相違点などを伝え・場に出し、対話を深める
自分はすべてを知っているか?
サバンナで育った人と
北欧で育った人と、地球の天候に対する見解は同じだろうか?
漁業が盛んな港町で育った人と、内陸の農業が盛んな地域で育った人と、平均的な一日の過ごし方を聞いた時の回答は同じだろうか?
私達個人が自身の持つ時間の中でやっていることは限られています。すべてを知らない、という前提に立つ必要がありそうです。同時に、他の目線で見たときに目の前の事がどのように見えるのか?まずは期待して好奇心を向け耳を傾けることで、自分自身の情報や考え方、視野が広げる入口になると感じます。
この成功体験を積んでもらうことが、その後の動きに繋がっていくのだと感じました。
今後に活かす具体的アクションとタイミング
- キャリア教育の活動において、リフレクションの方法を設計する(6月企画で実施)
- コミュニティの場作りの設計側を経験する(8月まで)
- コミュニティファシリテーションにとって重要なことは何か?頭に問を持ち、しばらくしたら整理してみる
その他やってみたいことメモ
- コーチング問いかけカードの作成
前菜・メイン・シメまでをラーメン1杯で
GWに友人オススメのラーメンを食べに行きました。オリーブオイルの香ばしさと、トリュフ薫る塩らーめん。ぜひ1回食べてほしい1杯です。
シンプル。店の名前が書いていません。
お店 : ラーメン無銘
https://www.google.com/amp/s/s.tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13151994/top_amp/
商品名 : 塩らーめんトリュフオイル掛け
お値段 : 750円(税込)
お味 : ★★★
特徴は見た目、香り、味のパンチ。
ルッコラ水菜が添えられています。
スープは洋風ベジポタ系のしっかりとした味。麺はスープが絡み食べごたえのあるしっかりとした中太縮れ麺です。
元イタリア料理のシェフが店主ということで、前菜のサラダからスープ、メインのチャーシュー、シメの麺を食べているような感覚でした。
個性あり、またいただきたいラーメンです。
強いて言えば…
わりとこってりしているので、食べ進むと最後のスープが飲めない点。スープ割り出来るようにしていただけたらスープも堪能でき嬉しいです。
あとは、もう少し細麺であっさりとしたスープでも食べてみたいな。女性は好きそうだなぁなんて感じました。
今のらーめんで完成されているのだと思いますが、今後にも期待です!
いずれにしても、
ここでしか食べられません。オススメです。
昔の相棒 PENTAX-ME
70年代末から80年代にかけて販売されていたフイルム一眼レフ。
学生時代に父から譲り受けてからは、私の散歩の相棒でした。でかけてはあちこち撮影し、撮影した写真を厳選してはカレンダーを作成したりもしていました。
社会人になりめっきりと触ることがなくなりましたが、10年経って、また一緒に出かけたい!そう心動かされた魅力的な子です。
さて、どんな写真がとれるかな。
新しい教育のかたち "アンスクーリング"
アンスクーリング Unschooling
アメリカでムーブメントになりつつある新しい教育のかたち。
従来のような設計された知識や規律の中で仲間と同じように学ぶスタイルの学校へは行かず、子ども主体の自発的な学習哲学に基づく教育の在り方。
何を学びたいのか、子どもが自分で決め
どのように学ぶのかも全て子どもたちが決める。決まった答えはなく、自らへの問いかけから自分なりの答えを探しながら成長していきます。
子どもたちが学習の主体であり、子どもたち自身が学習の入り口になります。
アンスクーリングを考える上でのキーワード
学習の領域から生き方という領域へ
知識の学習、経験からの学びにとどまらず、“自分はどのように生きるのか”、“自分の生きがい”を意識した学びのあり方になります。子供自身の自立性を育てることが求められます。
“今の気持ち”を大切にする
アンスクーリングでは、
未来から逆算して設計された教育をうけるかわりに、
子供の今の好奇心を重要視して学びを広げていく。
新たなアンスクーリングで必要な
周囲の支援は?
答えを教える代わりに、
好奇心を育てること。好奇心の動きに気づいて拾い上げ反映する関わりなどがもとめられるのではないか?と考えました。
コーチングの行動の本質に好奇心を向けかかわることはベーシックスキルとして活かせそうです。
参考書籍
教養としてのテクノロジー―AI、仮想通貨、ブロックチェーン (NHK出版新書 545)
- 作者: 伊藤穰一,アンドレー・ウール
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2018/03/08
- メディア: 新書
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本日は、お日柄もよく
ずっと読みたいと思っていた本。大学の友人に結婚披露宴の司会を頼まれたことがありました。
その披露宴終了後、友人の叔父さんから
「素敵な司会でした。“本日は、お日柄もよく”という小説を知っていますか?あの小説を思い出しましたよ。ありがとう。」
という言葉をいただいたのでした。
(とてもオリジナリティのある、心に響く言葉でした!)
それ以来、ずっと読みたいと思っていた本で、思いがけず蓼科の宿で出会う事ができました。
最高の環境で表紙を開くことができるなーとうきうきとした幸せを感じました。
小説。“スピーチライター”の表現・言葉に魅了された女性会社員が、スピーチライターという仕事にかかわりながら成長していく物語です。
約3万冊の本に囲まれる 親湯温泉
BookLoungeを持つ宿。10連休GWの前半は、大正15年に創業したという蓼科の親湯温泉に滞在しました。
このLoungeで過ごしたくて初めて蓼科へやってきました。滞在の時間を落ち着いてゆっくりと堪能したい人にはかなりおすすめです。
ゆっくりと本棚(最近のものから歴史ある小説、哲学系の本、雑誌、版画の画集まで色々とおいてありました。)を見て回り、
今読んでみたいな、と思う本を数冊。
Loungeの気に入った空き席のソファで、時折外の景色にも目をやりながらの読書時間を過ごしました。
もののけ姫の世界
宿の近くに、足を踏み入れるのをちょっと躊躇するほど、生命力溢れた散策エリアもあります。この道を抜けると、大滝という滝が見られるのです。
夕食は個室です。
こちらは朝食。この日以来、豆皿に心惹かれています。
私自身は、最近数カ月の仕事内外の活動から離れ、とにかくゆっくりと自分のペースを取り戻すことを目的としての旅行だったので、思い描いていた時間となりかなり回復です。
少し疲れたな。自分のペースを取り戻したいなと言う方はよかったら訪れてみてください。
最寄駅:茅野駅 ◎無料送迎バスあります