本日は、お日柄もよく
ずっと読みたいと思っていた本。大学の友人に結婚披露宴の司会を頼まれたことがありました。
その披露宴終了後、友人の叔父さんから
「素敵な司会でした。“本日は、お日柄もよく”という小説を知っていますか?あの小説を思い出しましたよ。ありがとう。」
という言葉をいただいたのでした。
(とてもオリジナリティのある、心に響く言葉でした!)
それ以来、ずっと読みたいと思っていた本で、思いがけず蓼科の宿で出会う事ができました。
最高の環境で表紙を開くことができるなーとうきうきとした幸せを感じました。
小説。“スピーチライター”の表現・言葉に魅了された女性会社員が、スピーチライターという仕事にかかわりながら成長していく物語です。